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2017年02月15日

第121回「水戸の梅まつり」2月18日から3月31日

第121回「水戸の梅まつり」が2月18日から3月31日まで開催されます。

公式サイトはこちら>>
会場:偕楽園・弘道館(茨城県水戸市)

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偕楽園では約3,000本、弘道館では約800本の梅の木が植えられております。

また、「梅まつり」開催中には、注目のイベントも開かれます。

「全国梅酒祭りin水戸」3月3日(金)〜5日(日)(←全国の梅酒を味わうことができます。)
「夜・梅・祭り」3月4日(土)、11日 18:00〜(←キャンドルでのライトアップは見もの)
「水戸納豆早食い世界大会」3月18日(土) 10:00〜(←世界大会です!)


水戸の偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつとして有名です。
そして、香川県高松市の栗林公園とゆかりが深いということも、知る人ぞ知るところです。

水戸藩主・水戸光圀の兄が、讃岐高松藩初代藩主の松平頼重です。
その松平頼重が高松市にある現在の栗林公園を造園しました。
関東で春一番も吹いた今日、その栗林公園も梅が見どころとなっています。


ところで、豆知識ですが、梅の木は日本古来種ではなく、約1500年前に中国から薬用に移植されたものだと言われています。

日本最古の医薬書とされる丹波康頼(たんばやすより)の『医心方(いしんぽう)』(984年)の「食養編」には、「味は酸、平、無毒。気を下し、熱と煩懣を除き、心臓を鎮め、四肢身体の痛みや手足の麻痺なども治し、皮膚のあれ、萎縮を治すのに用いられる。青黒い痣や悪質の病を除き、下痢を止め、口の渇きを止める」と梅の効用が記されているそうです。

「万葉集」の中にも、梅を詠んだ歌が100首以上あることから、その後まもなくして梅は鑑賞にも人気がでたのでしょう。
山上憶良の歌を、一句紹介したいと思います。

 春されば、まづ咲くやどの、梅の花、独り見つつや、春日暮らさむ

(福田将司)

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